コピーする通貨ペア名が異なるときの調整
エントリー可能な通貨ペア名が、通貨ペア名の前後に文字や起動がついている場合があります。
USDJPY.sd,xxxUSDJPYなどのように、通貨ペア名
通貨ペア名の自動調整機能がありますが、通貨ペア名がソースとレシーバーで異なる場合、
EAが異なる通貨ペアと判断し、コピーをしないことがあります。その場合の設定を説明します。
※通常、通貨ペア名の前後についている文字、記号はすべての通貨ペア名に共通でついています。
ソース側では、不要な文字や起動を取る設定をします。
接頭辞USDJPY接尾辞 -> USDJPY
例: USDJPY.stdに対し、.stdを取り、USDJPYへ変更
レシーバー側では、文字や起動を追加する設定をします。
USDJPY -> 接頭辞USDJPY接尾辞
例:ソースからUSDJPYの情報を受け、レシーバー側の通貨ペア表示がUSDJPYmicroの場合、
microを付ける設定を行います。
例: USDJPY -> USDJPYmicro
ソースとレシーバーが同じで、同じ通貨ペア名表示をしている場合、設定は必要ありません。
ソースもレシーバーも、USDJPYminiというような表示であるなら、通貨ペア名の調整をしないでコピーができます。
ソース側の設定(通貨ペア名から接頭辞/接尾辞を削除する)
通貨ぺ名以外に何も英字、数字、記号がついていない場合は、ここの設定はしなくていいです。
例として、USDJPY.stdと、「.std」がついてる場合の設定を説明します。
1. ソースアカウントの右上の「...」をクリックし、設定をクリック
ソースアカウントの右上の「...」をクリック
「設定」をクリック
2. 「アドバンス設定」から「...接尾辞を削除...」チェックを入れ、接尾辞を入力し、「保存し閉じる」をクリック
左側にある「アドバンス設定」をクリック。
「通貨ペア名から次の接尾辞を削除してコピー」にチェックを入れ、
右にある欄に接尾辞を入力し、「保存し閉じる」をクリック
※今回は接尾辞を削除していますが、通貨ペア名に接頭辞がついているなら、接頭辞を削除してください。
USDJPY.stdのように、.stdが接尾辞の場合は、.も入れてください。.stdをする必要があります。
3. 「設定を適用する」ボタンをクリック
「設定を適用する」ボタンをクリックを忘れないようにしてください。
もしFC3やMT4/MT5がフリーズする場合は、MT4/MT5を閉じてから、「設定を適用する」をクリックしてください。
レシーバー側の設定(通貨ペア名に接頭辞/接尾辞を追加する)
エントリーに使用する通貨ペア名の前や後ろに何かがついているときは、ここの設定を行ってください。
例として、USDJPYmicroにする方法を解説します。
1. レシーバーアカウントの右上の「...」をクリックし、設定をクリック
レシーバーカウントの右上の「...」をクリック
「設定」をクリック
2. 「アドバンス設定」をクリックし「自動で通貨ペア名の調整を行う」をオフにする。
「次の接尾辞を...」にチェックを入れ、接尾辞を入力し「保存し閉じる」をクリック。
「アドバンス設定」をクリックし、「自動で通貨ペア名を調整を行う」をクリックして、オフにする。
「次の接尾辞をコピーする通貨ペア名に追加」にチェックを入れ、
右にある欄へ接尾辞を入力し、「保存し閉じる」をクリック。
3. 「設定を適用する」ボタンをクリック
「設定を適用する」ボタンをクリックを忘れないようにしてください。
もしFC3やMT4/MT5がフリーズする場合は、MT4/MT5を閉じてから、「設定を適用する」をクリックしてください。